2008年4月16日水曜日

洞爺湖サミット白鳥



はっきり言ってこいつらずうずうしいんです。これは昨年の初冬に撮った写真ですが、春から冬の初めまでこの洞爺湖周辺に住みついているんです。ふつう夏になったら白鳥はシベリアに飛び立っていくんでねぇの?

数年前までは二羽しかいなかったのにある日この辺を通るとそばに寄り添って歩く雛たちを発見。毛は灰色で正に「みにくいアヒルの子」。それが親と見分けがつかないほど見事な白鳥へと育ちました。めでたし、めでたし。

夏は芝生の草を食べたり、時折くる観光客が与えるえさをもらったりしています。しかし、冬になるとえさが少なくなるためか駐車場に入ってくる車を見つけては一番大きな白鳥(おとうさん?)を先頭に「のそのそ」と近寄り、えさをねだるようにウィンドウをコンコンとつつくんです。一番多いときは全部で9羽の白鳥が整列してました。ちょうどサミット参加の人数(G8+EU代表)と同じということでサミット白鳥と命名!。ということは先頭の大きな白鳥が「ジョージ」その後ろは「ヤスオ」ってことか?
ここで発見>>

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